Movable Type や XOOPSなどはモジュールが豊富で初心者でもサイトをガラッと改造出来ますが、Yomi-Searchなどはそうはいきません。一箇所改造すると共通する他の改造部分がいくつも出てきます。
そんな時便利なのがJGREPと言うフリーソフトです。このソフトを使えばデスクトップ上で改造すべき箇所を一括で表示してくれます。プログラマーさんは使う方多いようです。
上記で言えばMovable Typeのフォルダからmodule-headerと言う文字列を一括検索したキャプチャーです。こんな感じで探し出せばYomi-Seachの改造なんか凄い便利ですよね?しかもテキストエディタの設定をしておけばダブルクリックするだけでその場所が開きます(驚)
物凄い~~~ぃ便利です!
改造しまくってるとファイル数も増えたりしますし改造する場所も人によって変わってきます。これを使えば見つからないとか改造し忘れなんて事がなくなります。Yomi-Searchの改造してる方にはお勧めします!ちなみに私が使う上で最初戸惑ったのが3点あります。
- 検索文字列の指定方法
- 検索ディレクトリの指定方法
- ファイルマスクの指定方法
検索文字列は少し絞った方が良いかもです。何でもコピーして貼り付けるとかだと何かうまくいきません。検索ディレクトリは適当にフォルダを指定しておけば問題ないです。ファイルマスクは凄い戸惑いました。
- *.* (こうすると全部のファイルを指定したことになります)
- *.html *.cgi (こうするとhtmlとcgiファイルから探し出します)
ようするに*(アスタリスク)+拡張子でOKです。複数ある場合は半角スペースで区切っておけば問題ないです。気になるのはこれくらいでした。後はツール→環境設定で中を見てれば問題ないです。